琉球黒豚アグー

琉球黒豚アグーは琉球在来種のブタのこと。中国大陸との交易が盛んだった琉球に14世紀ころ明の時代の中国から伝わったのではないかと言われています。昭和初期まで多数いたアグー豚ですが、畜産用としては外国産の生産効率の高い食用豚に取って代わられ、60年ほど前にほぼ絶滅しました。

アグーを抱く生産者の方々
アグーを抱く生産者の方々

1980年代に入り、沖縄古来の豚を復活させようという専門家たちの努力によって、沖縄の老人たちの「昔の豚は旨かった」という記憶をたどり、一部の農家で趣味的に飼われ残されていたアグーから交配を重ね、現代にアグーが甦ったのです。

アグーの養豚場
アグーの養豚場

食用豚肉としては他の食用豚との交配でアグーの血が半分以上となるよう育てられたブタが(ひらがなで)「あぐー」ブランドです。
「あぐー」は沖縄の良好な環境で徹底した衛生管理のもと、天然ハーブを含んだエサを食べ、のびのびと育てられています。

当店の純血アグー豚へのこだわり

「あぐー」ブランドの豚肉は沖縄県内で多数あります。ほとんどの「あぐー」ブランドは他の食用豚との交配で生まれた「あぐー」がほとんどです。

そのようななか、当店ではアグーの血統100%の純血アグー「琉球あぐー豚」ブランドにこだわり仕入れております。

 

純血アグーは成長が遅く、生産効率が悪いため多くの農家に敬遠され生産量は非常に少ないのですが、肉質は他の豚との交配種「あぐー」に比べ純血種の方が格段に旨いのです。

数年前、アグーの取扱いを始める時に、いろいろな「あぐー」や他の銘柄豚を食べ比べました。その中で感動的においしかった豚、それが当店が現在仕入れています「琉球アグー豚」です。

 

しゃぶしゃぶといえば牛肉という常識を覆すほどの素材です。

ぜひ当店でアグー豚をしゃぶしゃぶでご賞味ください。